あなたの住んでいる地域に台風が接近しようとしている時、ニュースの台風情報が気になりますよね。その時に表示されている警報と注意報ですが、警報と注意報の違いって何なんでしょうか。警報なら、警戒しなきゃと思いますが、注意報なら、大丈夫かな?くらいしか私には違いが正直わかりません。そんな人多いのではないでしょうか。 災害は、気象現象の強さとそれぞれの地域の社会的環境や季節などの違いによって様々なパターンでおこります。地盤のゆるいところでは、土砂災害が多いでしょうし、東京のような都心では、少しの雨風でも電車、バスなど交通機関はストップし、帰宅難民が大勢でてしまう可能性があります。2011年におこった東日本大震災以降、帰宅難民の件は、問題になっており、状況が悪い際には、会社で待機できるように、水、食糧、毛布など、日頃から備蓄しておくよう指示されている会社も出てきています。 気象台では、地域ごとに過去に災害が起こったときの気象の状況と災害の起こり方との関係を調査しています。そしてそれを参考に都道府県の防災機関とも協議し、災害の恐れがあるときの気象の強さの目安を作成しているそうです。この目安を「注意報基準」、「警報基準」と呼んでいます。 また、環境の変化、災害の状況の変化などに対応して常に点検を行い、適切な値に保つよう努力しています。気象条件がこれらの基準に達すると予想される場合、警報・注意報を発表して私達に警戒を呼びかけます。私達がその基準を確認したい場合は、気象庁ホームページに掲載されているので誰でも見ることができます。