通常の天気予報と、台風接近時などに出される警報、注意報では、発表される地域別けが違うのをご存知ですか? 天気予報は、各都道府県をおおまかにいくつかに分けた一次細分区域単位で発表されます。また、台風が接近した時に出される警報や注意報は、二次細分区域単位で発表されます。 一次細分区域とは、府県天気予報を定常的に細分して行う区域です。気象の特性、災害の特性及び地理的特性により府県予報区を分割しているものです。 二次細分区域とは、警報・注意報の発表に用いる区域です。市町村を原則としますが、一部市町村を分割して設定している場合もあるそうですよ。 市町村等をまとめた地域とは、二次細分区域ごとに発表する警報・注意報の発表状況を地域的に概観するために、災害特性や都道府県の防災関係機関等の管轄範囲などを考慮してまとめた区域のことです。 発表される地域単位は気象観測・予報技術の進展により徐々に細かくなってきています。2010年5月27日13時からは注意報とともにこれまでの都道府県を最大13の地域に分けた単位から市町村単位に変更されました。しかし、市町村単位の新気象警報は細かすぎるという声もあり、テレビ・ラジオにおいては「情報量が多くなりすぎる」と従来通り複数の市町村等をまとめた地域で発表されました。 気象庁のホームページを見てみると、自分の住んでいる地域の警報、注意報の発表区域が簡単に見られます。自分の住んでいる地域がどこにあてはまるのか、わかっておくことも大事ですね。